カテゴリ:住宅資金 / 投稿日付:2021/05/31 15:49
【住宅資金】住宅ローンを利用する前に
いま、住宅ローンは多様化の
一途をたどっています。
「住宅金融支援機構」と民間金融機関との
タイアップによる「フラット35」、
国の支援による財形住宅融資、
地方自治体による融資、
都市銀行など民間金融機関の住宅ローンや
住宅メーカーなどが独自のシステムで
融資しているなど様々なケースがあります。
特に「フラット35」や民間の住宅ローンは
各種のサービス内容を充実させ、
利用しやすい状況ですが利用する際は
事前に入念な検討が必要です。
POINT①
どのような住まいを
いくら位の予算で計画していますか。
「はじめ良ければ終わりよし」。
この言葉通り、マイホームの夢を
実現するにはまず、ご家族で冷静に
具体的にそれぞれの立場から
意見を出し合い、プランを鮮明に
させていく作業が求められます。
POINT②
自己資金はいくら用意出来ますか。
自己資金は出来るだけ多いに
越したことはありません。
通常は少なくても建築費の20%~30%程度の
用意が必要とされていますが
これはあくまでも目安なのでそれぞれの
事情により、ご判断ください。
POINT③
「いくら借りられるか」より
「理のない返済」をお考えですか。
ともすれば「いくら借りられるか」をまず、
考えますが住宅ローンはあくまでも借金
ですからむしろ毎月、無理なく返済できる額
を念頭に計画するのが肝要です。
収入などにもよりますが年収に占める
返済割合は約25%~40%が目安です。
住宅ローン以外のローンを返済中の場合、
その分を含め「総返済負担率」を検討します。
ボーナス返済やご家族との収入合算は
景気の変動、生活の変化に大きく
影響されるので限度額いっぱいの計画は
避け、慎重な対応が必要です。
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