カテゴリ:売却相談 / 投稿日付:2022/04/20 10:30
【空き家】売却費用と税金を抑えるポイント
〇特例、控除
相続から3年を経過する日の属する年の12月31日までに
空き家を売却すると譲渡所得から3,000万円の
特別控除を受けることができます。
(空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例)空き家とはいえ、
古くに取得した土地は当時の経済価値が変わっていることもあり、
思わぬ売却益が出ることもあります。
こうした場合の課税を防ぐために、このような特別控除があるのです。
〇補助金、助成金
市によっては「空き家活用等事業補助金」として、
空き家バンクに登録された空き家を、
一定の改修工事に対して経費の1/2以内または40万円を
補助する制度があります。
こうした制度を持っている市町村はまだ決して多くはありません。
それでも、このような動きは徐々に広がりつつあります。
〇売却のためのリフォームをしない
「空き家を売却するためにはリフォームをした方が
よいのだろうか」と考えることもあります。
ですが一般の人が売却の為にリフォームをすることは
おすすめできません。
ひとつの理由はリフォーム代が割高になってしまうことです。
買取再販業者は安くリフォームする術を知っています。
だからリフォームをしても儲かるのです。
もうひとつの理由は、リフォームを自分で行う人が
増えてきたから。
買主が自分好みのリフォームをするためにも
売主がリフォームすべきではないのです。
弊社には刈谷市・大府市・岡崎市はもちろん
三河エリアに強く、
売却経験の豊富なスタッフが在籍しております。
三河エリアのマンションの売却や買取り希望の方、
ご所有不動産の資産の運用・相続のご相談は
センチュリー21 ケヤキ住建にお任せください!